U理論とは、

マサチューセッツ工科大学上級講師のC・オットー・シャーマー博士とマッキンゼーの連携により、

世界トップクラスの革新的なリーダー約130人にインタビューした結果生まれた

イノベーションを起こす方法です。

U理論は優れたリーダーの「やり方」ではなく、

「内面のあり方」

「意識の変容」に着目しています。

アスリートの常人離れした集中力、

アーティストやクリエイターたちの創造性、

観客を魅了する役者や歌手、

プレゼンターの圧倒的な存在感といった力の源泉は

「内面のあり方」にある、

その「内面のあり方」を意図的に起こすにはどうしたらよいかを示しているのが

Ｕ理論です。

人と組織の問題にも適用可能で、

対症療法に終わらない本質的な解決をもたらすことができると話題になっていますが、

著書『Ｕ理論入門』の中では、

過去の延長線上にない新しい「何か」を生み出そうとしたり、

新しい展開を迎えたいと願う方であれば、

どなたでも参考にしていただくことが可能です。

と書いてあります。

私は特に、この本に書いてある

「一度きりしかない人生を充実感をもって生き、

自分らしい貢献をしたいと願っている方」

におすすめしたいと思います。

なぜならＵ理論に出会って、

この私自身が

何があろうがなかろうが、

この私でうまれてきてよかったと思えたこと

残りの人生を私が目覚めたように、

誰かの人生の目覚めに貢献して生きると決めることができたから。

自分の命を与えて生きれる幸せを、

たくさんの人に味わってもらいたいと思っています。