頭を剃って仏門に入る、

 

鏡を捨てた僧侶のように、

 

目の前に現れる人や出来事に自分を映す。

 

そんな在り方に憧れる、鏡　あきこ　です。

 

が、

 

私を支配するもう一つの根深い怖れ

 

「女として価値がない。」

 

この怖れから逃れるべく、

 

捨てるどころか、毎朝鏡を見つめています。

 

価値ある女として扱われたい、というその根深い執着から、

 

まつげエクステとネイルがやめられません。

 

一体、どうしたいんだ私？！

 

まつエクとネイルを付け替える度に

 

葛藤しています。

 

悟りには、ほど遠いなーとも葛藤していました。

 

 

 

去年のお誕生日は、そんな私に仲間が一撃をプレゼントしてくれました。

 

突然物陰から現れた、何人ものカトちゃんに、

 

ずーーーーっと拒んでいた、

 

はげ面をかぶらされ、

 

腹巻、ステテコ姿。

 

私も初めて、カトちゃんになりました。

 

 

 

その時、私は悟ったの。

 

鏡を気にしない僧侶の世界に憧れる私と

 

女としての価値をあげたいと鏡に向かってメイクする私。

 

どっちかだけがいいのではなくて、

 

どっちの私もありでいいじゃん。

 

どっちでも差はない

 

と知ること

 

だから悟り＝差とり

 

フルメイクで、喜んではげ面もかぶれる私になろう♪

 

 

怖れ、葛藤があることは、全然悪くないです。

 

怖れと葛藤があるから、目覚めがあります。

 

「私、怖れてるんだね。」

 

「葛藤してるよね。」

 

そこを感じられるところから、

 

新しい自分がはじまり生まれてきます。

 

 

 

 

 

ソウルマッサージで、はじまり生まれる巡りを

 

感じてみてください。